1997年放送のフジテレビ月9ドラマ『ビーチボーイズ』よかったですよね!
放送から27年経った今でも、私の中では夏ドラマの代名詞的な存在です。
主演はイケメン2人で、反町隆史さんと竹野内豊さん!
これまで月9ではラブストーリーがメインだったのに対し、『ビーチボーイズ』は男性同士の友情をメインに描かれていたので斬新だなぁと思ったのを記憶しています。
もう少しストーリーを深堀してみると、このような感じです。
主演・桜井広海(反町隆史)は同性していた女性から追い出される。
居場所がなくなり彼が流れついたのは、海の民宿・ダイヤモンドヘッド。
もう一人の主演・鈴木海都(竹野内豊)はエリートサラリーマンとして活躍していたが、仕事でミスをしてしまい案件からはずされてしまう。
鈴木海都は心を休めるために、ダイヤモンドヘッドへ来ていた。
ダイヤモンドヘッドのオーナーの孫娘・和泉真琴(広末涼子)は母親との関係に悩みつつも、明朗闊達な女の子。
一度はこのダイヤモンドヘッドが閉鎖されそれぞれが去って行ったが、和泉真琴は舞い戻ってきた桜井広海と鈴木海都を巻き込んで民宿を再開させようとするまさに、『夏』『海』の香りがただようドラマ!
当時は男性の友情ドラマなんてと思っていましたが、桜井広海(反町隆史)が能天気な性格で日焼けをして抜群に海が似合うイケメンっぷりと、ちら見えする切ない表情などにひきこまれました。
鈴木海都(竹野内豊)は、落ち着いた雰囲気と低いトーンの声が大人な男性を感じさせつつ、桜井広海らといると子供に戻ったようなテンションのギャップが素敵で、あっという間に虜になっていきました。
今はお二人とも50代の『イケオジ』ポジションを確立されていますが、20代から実は色気たぷりだったんですね。
当時と変わらないオーラに渋さが加わり、彼らはどこまで進化していくんでしょう。
昔のドラマで共演された方が、20年30年という時を経て隣に並ばれるのを見てみたいものです。
どこかのテレビ局でドラマ制作してもらえないかしら♫
日本の芸能界屈指のイケオジ俳優・反町隆史さんと竹野内豊さん、今後も注目をしていきたいです。