痛快エンターテインメントコメディー『コンフィデンスマンJP』は面白かったですよね。
長澤まさみさん、東出昌大さん、小日向文世さんが出演されているのですが、彼ら彼女ら全員が詐欺師というとんでも設定。
人間の欲望やお金を題材にしていて、一見するとどこにでもいそうで人のようさそうな姿をした詐欺師3人が、毎回金融業界をはじめ不動産、芸能、美術に美容業界など華やかな世界を舞台にして、欲にまみれた腹黒人物からお金をだまし取っていくというなかなか痛快なドラマでした。
壮絶な騙し合いや想定外のトリックが次から次に展開され、スピーディな単会は畳みかけるようにやってきて息つく暇もありません。
その主要キャストの一人、イケメン俳優・東出昌大さんが仙人のような生活をされているってご存知ですか?
2022年初旬から関東近郊の山あいで暮らしているんです。
知り合いから家賃0円で山小屋を借りて、狩猟などで半自給自足生活を過ごしているというから驚きです。
あのイケメンなシティボーイが山籠もり!?ですよ。
もちろんご近所さんなんてものはなく、水道・ガスは通っていません。
スマホだって通じない。
究極のサバイバルですよね!
芸能界では大活躍されていたので、毎日休みなくスケジュールをこなす日々でしたが、山では予定がたたないとか。
天候に左右され、雨が降ると獣も雨宿りで表には出てきませんし、足元はぬかるみ畑作業ができないそうです。
お洗濯は桃太郎のように川で洗濯。
料理はガスもないため薪を使って火を起こしているそうですが、その薪を準備するのも大変だそうですね。
お風呂に入るペースも調整しないといけないとも。
彼は、プライベートでちょっと世間から注目された時期がありました。
特に女性ファンが多い彼にとって、脇が甘かったかなと思います。
『都内でいると人の目が気になってしまい、日常的に演じてしまう自分がいた。田舎の人たちは芸能人という目で自分のことを見ないし接してくれるので、すごくナチュラルな自分でいられる』と、山小屋生活へのきっかけを語られていました。
割と自由人気質かと思っていたのですが、人目って気になっちゃうんですね。
山小屋生活を始める4年前には狩猟免許を取得していたそうです。
私も免許を持つ方からとれたてホヤホヤ?の鹿を頂いたことがありますが…私には山生活は無理ですね。
そういう意味でも、東出昌大さんは山生活が性に合っているのだと思います。
移住後1年はお肉を買っていないというぐらい、猟の腕も確かなのでしょう。
人って生活が滲み出てくるといいますが、密着されていた彼はまだまだイケメン。(笑)
今後、どんな風貌になっていくのかも楽しみです。
たまには山から街へ出て、画面越しにでもファンを楽しませて下さいね。