1991年にフジテレビで放送された月9ドラマ『東京ラブストーリー』は、今でも語り継がれるほどの名作の一つ!
永尾完治(織田裕二)と赤名リカ(鈴木保奈美)の切なく繊細なロマンスが社会現象になしました。
『月曜日の夜9時は街中から女性がきえる』ドラマ視聴のために一目散に帰宅したというファンが多かったといわれています。
1990年代の恋愛ドラマの金字塔的存在だと思います。
その証拠として29年ぶりの2000年にも
- 永尾完治役に伊藤健太郎さん
- 赤名リカ役に石橋静河さん
- 三上健一役に清原翔さん
- 関口さとみ役に石井杏奈さん
をキャストに迎えて現代版で放送されていました。
2000年にも当時視聴していた40代以上の方から、下は20代まで幅広い世代で話題を呼んだのは記憶に新しいですよね。
今となって思うのはストーリーはもちろんですが、織田裕二さんと鈴木保奈美さんのお似合いすぎるキャスティングがドラマを盛り上げたと。
というのも、『東京ラブストーリー』以来27年ぶりにドラマ『SUITS/スーツ』でお二人は共演されていて、あうんの呼吸だったと大評判だからです。
この作品はアメリカで人気となった『SUITS』が原作です。
そう、イギリスの王子とご結婚されたメーガン・マークルさんの代表作としても有名ですよね。
織田裕二さんと鈴木保奈美さんは今回は弁護士事務所の上司と部下役で共演ですが、2ショットを見る度に『カンチとリカ』が頭をかすめる視聴者は多かったと思います。
『SUITS/スーツ』のインタビューの中で、お二人に同じ質問が投げかけられました。
すると織田裕二さんは、『打てば響いてくださる方です。今作では原作をすごく愛していらっしゃって世界観を理解されている。27年前と変わりなく同じ作品を作っていく戦友が鈴木保奈美さんです』と答えられています。
鈴木保奈美さんは、『原作のアメリカ版を熱心に研究されていて、作品への想い入れやスタンスを強く感じました』と織田裕二さんに対する印象をコメントされいました。
こぼれ話としては『原作を真似ていい部分とダメな部分は、どうしましょうかと相談しました』とも。
ドラマ『SUITS』に対する想いが同じというよりも、もはや以心伝心?相思相愛レベルじゃないですか!
今も変わらず美男美女ですし、大人のカップルとして共演を今度は期待したいですね。(笑)